【NQNニューヨーク=横内理恵】米連邦準備理事会(FRB)は14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表する。政策金利を5.00~5.25%で据え置き、2022年3月から続けてきた利上げを見送る公算が高い。利上げを休止する場合には、市場に「利上げ終了」と受け止められることを避ける狙いで7月以降の利上げ再開の可能性を示すとみられている。
市場ではFRBが政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を11会合ぶりに据え置くとの見方が強まっている。1年強の間に政策金利を0.00~0.25%から5.00~5.25%まで引き上げた。米地域銀行破綻による信用状況の引き締まりもあっ...

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