【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】米連邦準備理事会(FRB)が14日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送った後、7月25~26日のFOMCで利上げに踏み切るという「スキップ」観測が金融市場で加速した。13日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)は総合指数の上昇率が鈍化したものの、変動が大きい項目を除いたコア指数は高水準を保ったのが背景だ。 5月の米CPIは総合の前年同月比の上昇率が4.0%と4月(4.9%)から大きく鈍化した。一方でエネルギーと食品を除くコア指数は5.3%と前月(5.5%)は下回ったが、高止まりした。 米金利先物の値動きから予想する「...
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