【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】米連邦準備理事会(FRB)は14日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送った。据え置きは11会合ぶりとなる。同時に公表したFOMC参加者の政策金利見通しでは、2023年末時点の予想の中央値は5.6%と3月時点(5.1%)から引き上げた。FRBは追加利上げの可能性を示唆したが、米金利先物市場の予想値とはやや距離がある。 米金利先物の値動きをもとに予想する「Fedウオッチ」から計算した米政策金利(中央値)の年末時点の予想値は日本時間15日早朝時点で5.2%と、現行の政策金利「5~5.25%」の範囲内で前日から大きな変化はなかっ...
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