【日経QUICKニュース(NQN)】東京製鉄(5423)が続落し、午後に前日比52円(3.6%)安の1391円まで下落した。19日午前に7月契約分の一部の鋼材価格を引き下げると発表。値下げで価格競争力を高める狙いがあるとされる一方、市場では採算悪化を懸念する声があり、前日に続き材料視した売りが出ている。 自動車や建築、機械など幅広い製品に使う鋼板類や、ビルなどの鉄筋に使う異形棒鋼などを5~10%安くする。 SMBC日興証券の山口敦氏らは19日付のリポートで、国内向けの販売単価を加重平均して算出すると、7月は6月比で1トン当たり5500~6000円程度の値下がりになると試算。国内...
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