【日経QUICKニュース(NQN)】14日の東京株式市場で海運株が買われた。川崎汽(9107)は前日比206円(5.4%)高の4018円まで上昇し、株式分割などを考慮したベースでは2008年以来15年ぶりの高値を付けた。終値は3960円だった。ばら積み船市況の総合的な値動きを表す「バルチック海運指数」が反転してきており、海運市況の改善期待から郵船(9101)や商船三井(9104)も高い。 バルチック海運指数は13日、5日続伸し、前の日に比べ1.3%高の1103まで上昇した。7月5~6日に1000の節目を割り込んで以降は反発基調にある。松井証券の窪田朋一郎氏は「米インフレと金融引き締め長...
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