QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに7月31日新規上場する、Laboro.AI(5586)の概要を紹介します。
事業改革コンサルティングも、人材に強み
顧客企業の固有の戦略や課題に合わせたオーダーメードの人工知能(AI)開発し、AIの導入や事業改革のコンサルティングをする「カスタムAI」サービスを提供する。ビジネスコンサルやシステム開発、データ解析の専門知識を持つ人材を多く抱えているのが強み。顧客企業の社員とプロジェクトチームを組み、企画構想から導入・実装、チューニングまで一気通貫で行う。
これまで手掛けたカスタムAIプロジェクトは200を超える。建設物の揺れ制御(建設会社向け)や工場排水処理の異常検知(電機メーカー向け)、店内在庫モニタリング(電機メーカー向け)、人と職のマッチング(人材企業向け)など多岐にわたる。主な取引先はエン・ジャパン(4849)、SCREENアドバンストシステムソリューションズ、味の素(2802)など。THK(6481)やSCREENホールディングス(7735)などと資本提携している。
企業の販売先・協業先の探索など特定用途向けのAI活用のノウハウも蓄積している。社名の読みは「らぼろ えーあい」。
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