【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】2月25日の東京株式市場で、半導体関連株が下落している。東エレク（8035）は午後に前週末比1245円（4.89％）安の2万4210円を付けた。「トランプ米政権は中国の半導体産業への規制強化を主要同盟国に迫っている」と伝わり、業績の悪影響を警戒した売りが膨らんでいる。アドテスト（6857）やスクリン（7735）、コクサイエレ（6525）は午後に一段安となっている。 米ブルームバーグ通信は25日に報じた。トランプ政権は日本およびオランダの当局者らと最近会談し、東エレクとＡＳＭＬホールディングのエンジニアが中国で行う半導体装置の保守・点検を制限することについて...
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