【日経QUICKニュース(NQN) 船田枝里】日銀の金融政策決定会合を27~28日に控えて前週末、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)に関する報道が相次いだ。報道を受け、日銀が早期にYCC修正に動くとの観測が一段と後退したとの受け止めがある一方、「修正の可能性は否定できない」との指摘もあるなど、市場の受け止めは割れている。
7月会合を巡っては、21日夕にロイター通信が「金融政策の現状維持を決める公算」だとした上で「YCCの枠組みも維持し、10年金利の変動幅も上下0.5%で据え置かれる可能性が高い」と報じた。ブルームバーグ通信は事情に詳しい複数の関係者の話として「日銀は現時点で...
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