【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 今 晶】28日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=138円台まで急伸した。日銀が28日まで開いた金融政策決定会合で示した長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用の柔軟化には「YCCの事実上撤廃」との受け止めも呼んでいる。円高の流れはしばらく続くかもしれないが、為替レートの重要な変動要因である日米金利差が縮小するわけではなさそうだ。この視点を忘れてはならない。
日銀の金融調節方針の変更を受けて、市場参加者の関心がまず日本の長期金利(新発10年物国債利回り)に向かうのは間違いない。国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」で指定する利回...

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