【日経QUICKニュース(NQN) 佐藤梨紗、椎名遥香】日銀が大規模な金融緩和策の修正に動く可能性がいつにも増して意識された7月の金融政策決定会合を終え、円相場が居所を探る展開となっている。28日までの会合で日銀が許容する長期金利の上限を事実上1%まで引き上げたとの受け止めから、2023年末にかけて円高・ドル安に振れると予想する市場参加者は多い。
他方、金融政策の出口にはなお距離があるとの見方も根強く、31日の東京市場で円相場では1ドル=142円台まで下げ幅を広げた。日経QUICKニュースでは(1)円相場の予想水準(今年9月と12月の末時点)、(2)予想の理由と背景、(3)7月の政策修正は...
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