【日経QUICKニュース(NQN)】8月10日の東京株式市場でINPEX(1605)が大幅に反発している。買い気配で始まった後、前場に一時は前日比315円(17.4%)高の2129円50銭まで上げた。2008年10月以来、14年10カ月ぶり高値を付けた。9日の取引終了後に2023年12月期の配当を年74円(前期は62円)にすると発表した。従来計画から10円増やす。併せて1000億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。株主還元を好感した買いが優勢となった。 モルガン・スタンレーMUFG証券の担当アナリストである白川祐氏らは9日付のリポートで「増配と自社株買いの規模は想定以上」と指摘した...
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