【NQNニューヨーク=戸部実華】今週(8月14~18日)の米株式相場は上値が重そうだ。米利上げサイクルの終わりが近いとの見方は多く、投資家心理の支えになっているものの、足元では米長期金利が再び上昇基調。主力株の一角には上昇に息切れ感が出てきた。今週は7月に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨、7月の米小売売上高や小売企業による決算発表に注目が集まる。 先週のダウ平均は215ドル上昇 前週のダウ工業株30種平均は週間で215ドル上昇した。8月10日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)では前年同月比の上昇率が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)は9月の会合で利上げ...
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