【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】17日の新興企業向けの株式市場で東証マザーズ指数は前日比17.75ポイント(2.4%)安の708.75と、1月に付けた年初来安値(712.42)を下回る場面があった。プライム銘柄と比べた相対的な出遅れ感や生成人工知能(AI)関連のテーマ物色を背景にマザーズ指数は6月に大きく上昇した。ただ、7月以降は日米の金利上昇を背景に下げに転じ、足元まで下落基調となっている。新興株の先行きを市場関係者に聞いた。
■鈴木英之氏・SBI証券投資情報部長
マザーズ指数が下げ止まらないのは米景気の底堅さや日銀の政策修正を受けて日米の金利が想定以上に上昇しており、...
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