【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】円安・ドル高基調が続く外国為替市場で、市場参加者の視線は再び米連邦準備理事会(FRB)に向かっている。7月に動いた日銀だが、日本のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を踏まえれば年内の追加修正は見込みにくいとの声もあがる。18日発表の7月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数で上昇率が鈍化し、市場予想と一致した。日銀が「年内に動く」との警戒感は一服しつつある。
18日の東京外国為替市場で円相場は一時1ドル=145円19銭近辺と、前日17時時点に比べ1円超の円高・ドル安が進んだ。もっとも相場が反転するような雰囲気は乏しく、持ち...
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