【NQNニューヨーク=横内理恵】今週(9月11~15日)の米株式相場は下値を探る場面がありそうだ。足元の原油高を受けてインフレ懸念が強まっている。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め長期化観測から米長期金利が上昇基調で、株式の相対的な割高感も意識されやすい。スマートフォンのアップルなど前週に下げが目立ったハイテク大手の動向に関心が集まる。 先週のダウ平均は261ドル下落 前週のダウ工業株30種平均は2週ぶりに反落し、週間の下げ幅は261ドルとなった。米原油先物相場や米長期金利の上昇が投資家心理を冷やした。中国政府が海外製スマホへの規制を強化し、米株式市場で時価総額最大のアップルが週...

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