(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
金融を学びたい若手女性の集まり「きんゆう女子」が9月5日に開いた講演会で、講師に招かれた金融庁の担当者が新NISAでは「つみたて投資枠」も「成長投資枠」もすべて全世界の株式に連動する低コストのインデックス投信に振り向けるのがベストだと説明したという。本当にこれが正しい分散投資のあり方なのか。
全世界株投信で誰もが想像するのは、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」だ。一般には「オルカン」と呼ばれる。設定来の基準価格と純資産の推移はグラフのようになっている。
三菱UFJはもともと低かった手数...
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