【QUICK Market Eyes 中山 桂一】9月21日でアクティブ運用型の上場投資信託(ETF)が上場して2週間が経った。第一弾として上場した6本のうち3本が20日に上場後の高値を付けた。上場前からとの前評判が高かったシンプレクス・アセット・マネジメントが運用する「PBR1倍割れ解消推進ETF」(PBR1倍割、2080)は口数が大きく増え人気が継続している。一方、市場では早くも日本のアクティブETFに対しての課題を指摘する声も聞かれ始めた。
■アクティブETF上場2週間、PBR1倍割の人気継続
アクティブETF6本の上場日7日の売買代金合計は約37億円だった。11~13日は計10億円...

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