【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】外国為替市場で円安・ドル高が続いている。21日には一時1ドル=148円46銭近辺と連日で今年の安値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)はそう簡単に利下げに転じないとの見方が円売り・ドル買いのエンジンだ。22日に日銀が公表する金融政策決定会合の結果と、その後に記者会見に臨む植田和男総裁の発言次第では円売りの勢いが増すかもしれない。
FRBは20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り政策金利を5.25~5.50%で据え置いた。あわせて公表したFOMC参加者らの政策金利見通し(ドットチャート)では、2024年末の...
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