【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】外国為替市場で円相場が1ドル=149円を挟んでもみ合っている。これまで円安・ドル高を促してきた米長期金利の上昇が一服しているのが背景だ。米国では6日に9月の米雇用統計が発表となる。米金利先物市場では、次の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置き予想が8割近くと優勢だ。雇用統計の結果を受けたこの予想の変化や米長期金利の反応が円相場に再び方向感をもたらすことになりそうだ。
米金利先物の値動きから予想する「Fedウオッチ」によると、10月31日~11月1日に開くFOMC後の米政策金利は現行の「5.25~5.5%」予想の確率が米国の5日時...
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