【日経QUICKニュース(NQN)】10月31日~11月1日開催の次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡り、米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を据え置くとの予想へ金融市場は大きく傾いた。米金利先物の値動きから予想する「Fedウオッチ」によると、11月のFOMC後の政策金利が現行の「5.25~5.5%」のままとの予想の確率は9日(日本時間10日朝)時点で88%と9割近くに達している。 FRBのジェファーソン副議長が9日に「債券利回りの上昇を通じた金融引き締めを認識しつつ、将来の政策の方向性を評価する」と指摘し、現状は十分に金融引き締め的との認識を示したとの受け止めが広がった。こうした...
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