【日経QUICKニュース(NQN)】米株付け会社S&Pグローバル・レーティングスは13日、「円金利の上昇が日本の企業と銀行の信用力に与える影響」とのタイトルでリポートを公表した。リポートでは日銀の政策金利について2023年3月末比で24年に0.1%程度、25年までに0.2%程度までの緩やかな引き上げが実施されると見込んだ。一般事業法人が利払い費の増加によって業績が大きく悪化する可能性は低く、銀行セクターの収益には寄与するとした。 S&Pの試算によると企業の経常利益は借入金の利払い負担増加によって2%押し下げられる程度にとどまる。個別企業によって状況は異なるが、全体としては大きな利益悪化...
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