【NQNニューヨーク=川上純平】今週(10月30日~11月3日)の米株式市場は重要日程が目白押しだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)からアップル決算、米雇用統計の発表と続く。下落基調を強めるハイテク株は正念場を迎える。 ナスダック指数は「調整局面」入り ハイテク銘柄の比率が高いナスダック総合株価指数は先週に5月以来の安値を付け、7月高値からの下落率は「調整局面」入りの目安である10%を超えて広がった。米長期金利が一時5%台を付け、高PER(株価収益率)のハイテク株は割高感が強まった。加えて、ネット検索のアルファベットや交流サイトのメタ・プラットフォームズが四半期決算の発表後に業績の先行き懸...
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