【日経QUICKニュース(NQN)】日銀による長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再柔軟化報道をきっかけに、外国為替市場で円買い・ドル売りが増えた。円は一時的に1ドル=148円台後半まで買われ、10月31日午前は149円台前半で取引されている。ドルからみると、長期的なサポートラインとなってきた21日移動平均線を割り込んできた。 21日平均を下回るのは今年7月末以来、3カ月ぶりとなる。もっとも当時も割り込んだのは一時的で、大きなトレンドとしては今年に入って21日平均が強力な下値支持帯として意識されてきた。前日からきょうにかけても日銀を巡る報道が伝わった直後こそ円高・ドル...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー