【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】外国為替市場で円売り・ドル買いの流れに歯止めがかかっている。相場のテクニカル分析では11月26日、短期的なトレンドを示す21日移動平均線を9月27日以来、2カ月ぶりにドルからみて下回った。21日移動平均との比較は「だまし」となるケースもあるが、足元の値動きを素直に読むと、円安・ドル高基調には転換の兆しが出ているといえる。
26日のニューヨーク17時時点で円相場が1ドル=153円10銭近辺だったのに対し、21日移動平均は153円78銭近辺だった。21日移動平均は、営業日ベースで過去1カ月間のドル買いの平均コストを示すとされる。ドルがこれを割り込...
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