【QUICK Market Eyes 中田真裕】化粧品大手の資生堂(4911)は11月10日に2023年1~9月期決算を発表する。化粧品株は主要市場である中国での売り上げが減速するとの見方から全般的に軟調だが、資生堂は中国以上に国内事業の伸びが今後の業績をけん引するとの指摘がある。これまで「中国関連銘柄」として中国の動向に左右されてきたが、決算発表で日本市場の成長に期待できるとの認識が広がれば、停滞していた株価のトレンドが変わる可能性がありそうだ。
■「国内」がけん引・中国超す勢い、資生堂に妙味か
時価総額の大きい化粧品株5銘柄を合成した指数の足元半年間の騰落率は21.2%下落と、同期間の...
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