【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】13日の東京株式市場で、資生堂(4911)が急落した。制限値幅の下限(ストップ安水準)にあたる前週末比700円(14.32%)安の4185円まで下げ、午後は同水準で売り気配となっている。2017年8月以来およそ6年3カ月ぶり安値だ。前週末10日に23年12月期(今期)の業績予想を下方修正し、嫌気した売りがかさんだ。
今期の連結純利益は前期比47%減の180億円の見通しで、従来予想よりも100億円減る。アナリスト予想であるQUICKコンセンサスの335億円(10月31日時点、10社)も大幅に下回る。
資生堂は新型コロナウイルスの感染...
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