【日経QUICKニュース(NQN)】11月14日の外国為替市場でドル売りが広がるなか、同時に際立ったのが、米ドル以外の主要通貨に対する円の弱さだ。ユーロや英ポンド、スイスフランなどの対円相場が相次ぎ節目を達成。米国と同様に欧州などでは、中央銀行による利上げが最終局面にあるとはいえ、追加利上げの可能性が消えたわけではない。円は相対的に売られやすいままだ。 14日の欧州からニューヨークにかけての取引時間帯に円は一時、対ユーロで1ユーロ=163円79銭と2008年8月以来、約15年ぶりの安値をつけた。対ポンドでは1ポンド=187円97銭と15年11月以来、8年ぶりの円安・ポンド高水準をつける場...
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