【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】15日の東京株式市場で三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が5営業日ぶりに反落した。前日夕に発表した2023年7~9月期決算を評価した買いが先行したものの、ほどなく利益確定売りに押された。世界的な金利上昇で収益環境は着実に改善しており、今後は資本効率の改善を進められるかが問われる。
三菱UFJ株は寄り付き直後に前日比1.59%高の1304円50銭を付けた後、一時は2.5%安の1252円まで下げた。前日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)をきっかけに米長期金利が急低下。利ざや縮小を懸念した売りが優勢になった。前日にみずほフィナンシャ...
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