【日経QUICKニュース(NQN) 山田周吾】国内新興市場が息を吹き返しつつある。11月に東証マザーズ指数は「東証グロース市場250指数」として生まれ変わり、同月の上昇率は10.5%と日経平均株価(8.5%)を超えた。国内外での金利低下が追い風となり、高PER(株価収益率)銘柄の多い新興市場を支えた。例年12月は新規株式公開(IPO)が続く「IPOラッシュ」の時期だ。換金売りが重荷となるなか、復調する新興市場は鬼門を乗り越えられるか。 12月の旧東証マザーズ指数は下落する傾向が顕著で、2018年から5年連続で12月は下落している。IPOが集中する時期には個人投資家が新規上場銘柄に投資する...
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