先週7日のニューヨーク外国為替市場では、円相場が一時1ドル=141円台に急上昇した。
「通貨および金融の調節に関する報告書」の説明のため参考人として出席した7日の参議院財政金融委員会において、植田和男日銀総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」と語ったことが主な理由だろう。
それは、立憲民主党の勝部賢志議員との質疑だったのだが、概要は以下の通りだ。
勝部委員:日銀総裁の果たす役割は大きい。この9カ月間、どのように仕事に取り組んできて、今、どのような思いを持っているのか。併せて内外の関係者に対してはもちろん、国民、国会に対してもしっかりとしたコミュニケーションを...
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