【松島 新(米ロサンゼルス在住)】
◇23年米新車販売増加、今年は試練の1年に
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は3日、米国の2023年新車販売台数が前年比で増加したと報じた。ゼネラル・モーターズ(GM)は前年比14%増の260万台で首位、トヨタは7%増の約230万台を販売したとしている。2024年は在庫増と高い金利を背景に、自動車メーカーは試練に直面する見通しと伝えた。
(https://www.wsj.com/business/autos/u-s-auto-sales-bounced-back-in-2023-ecd389dd?mod=hp_listb_pos2)
◇テスラ2位に、EV世界販売首位は中国BYD
英フィナンシャル・タイムズ紙は2日、イーロン・マスク氏が率いるテスラが電気自動車(EV)の世界販売台数で中国の比亜迪(BYD)に初めて抜かれたと報じた。テスラの2023年第4四半期(10~12月)の販売台数は48万4000台と予想を上回ったものの、BYDの52万6000台より少なかったとしている。ウォーレン・バフェット氏が投資するBYDは中国国内で目標を達成、欧州を含む外国市場の販売を強化したと伝えた。
(https://www.ft.com/content/716c9b0b-d8cd-491a-a91b-d70c1e540797)
◇米マンハッタンの住宅価格、約1年ぶりに上昇
ブルームバーグ通信は3日、米ニューヨーク市マンハッタンの住宅価格が約1年ぶりに上昇したと報じた。ミラー・サミュエルとダグラス・エリマンによると、2023年10~12月の販売価格中央値は116万ドル(約1億6600万円)と前年同期比5.1%上昇したとしている。前年比の上昇は22年7~9月以来で、24年の住宅市場は住宅ローン金利の低下で回復が見込まれると伝えた。
(https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-01-03/manhattan-home-prices-rise-in-early-sign-of-a-market-rebound)
◇米国のインフレ鈍化続きそう、リスクも
米ニューヨーク・タイムズ紙は3日、衣料や中古車などモノの価格の伸び鈍化、旅行関連などサービス価格上昇の減速などを背景に米国のインフレ率の伸び鈍化が2024年も継続しそうだと報じた。ガソリン価格の予想外の上昇や地政学リスクなどで上昇する恐れも依然あるとしている。昨年末のインフレ率は上方修正され、企業の一部の年初の値上げで1月統計は上振れする可能性があると伝えた。
(https://www.nytimes.com/2024/01/03/business/economy/inflation-prices.html)
◇ゼロックス株急落、人員15%削減の発表で
米CNBCは3日、米事務機器大手ゼロックスが人員15%を削減すると報じた。組織改革の一環で、従業員3075人に影響する見通しとしている。発表を受けゼロックスの株価は急落したと伝えた。
(https://www.cnbc.com/2024/01/03/xerox-layoffs-company-to-cut-15percent-of-workforce.html)
◇中国がゲーム監督幹部を解任、株価暴落で8.6兆円吹き飛ぶ
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は3日、中国当局がビデオゲーム業界を監督する高官を解任したと報じた。オンラインゲーム規制案の公表をめぐり共産党中央宣伝部の局長が先週辞任を求められたとしている。規制案は影響し中国のゲーム開発企業は時価総額600億ドル(約8兆6000億円)を失ったと伝えた。
(https://www.wsj.com/world/china/china-removes-videogame-official-after-planned-curbs-triggered-market-rout-d0463fe3?mod=hp_listc_pos2)