【QUICK Money World】米連邦準備理事会(FRB)は1月31日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25~5.5%で据え置くことを決めた。据え置きは4会合連続。声明文では金融引き締めに軸足を置いた文言が削除され中立的な表現となった一方、早期の利下げには慎重な姿勢を示した。市場では3月会合での利下げ観測が後退し、株式市場では売りが優勢になった。 ■利下げ、現時点では「適切ではない」 声明文では、金融引き締めの条件に言及した「追加的な政策引き締めの程度を決定する際」(In determining the e...
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