【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】外国為替市場で緩やかに円高・ドル安が続いている。利下げのタイミングを探る米連邦準備理事会(FRB)と、近くマイナス金利政策の解除が濃厚視される日銀との方向性の違いをよりどころにして円相場はじわじわと上値を試すのか。目先は1ドル=145円に集まるチャート上の節目が一つの分水嶺となりそうだ。
2日午前の東京市場で、円相場は146円台前半と前日17時時点と比べ40銭程度の円高・ドル安水準で推移した。米国で今週発表された雇用関連の経済指標が相次いで労働需給の緩和を映し、賃金上昇を背景にしたインフレ圧力は後退するとの見方が強まっている。FRBの早期...
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