来週(12~16日)の外国為替市場で円相場は軟調に推移しそうだ。良好な米経済指標を受けて米国の早期利下げ観測は後退している。日銀の内田真一副総裁が8日、マイナス金利政策の解除後も緩和的な金融環境が続くとの見方を示した。日米金利差が開いた状態が当面続くとの観測で、円売り・ドル買いが優勢となりやすい。1ドル=150円台を探る展開となるだろう。
13~16日の日経平均株価は堅調か。過熱感は警戒されるものの、上昇基調が顕著な日本株について「持たざるリスク」を意識した海外投資家の買いが続くとの見方がある。来週は保険会社の決算発表が相次ぐ。市場では「自社株買いなど株主還元強化の発表が出やすいとみて、日本...
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