QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証グロースに2月28日に新規上場する、Cocolive(137A)の概要を紹介します。
不動産営業の効率化ツール「KASIKA」を提供
不動産業界の営業員の業務を効率化するクラウドサービス「KASIKA」を提供する。不動産は購入の検討から契約を結ぶまでの期間が長い点に着目。見込み客への継続的なフォローや管理を自動化する仕組みを充実させた。
具体的には、不動産会社のサイトに問い合わせした消費者を自動で顧客リストに加えてメール返信する機能や、メールマガジンの一斉送信、有望客の絞り込みといった機能を備える。SMS(ショートメッセージサービス)で情報発信できるオプションやAI(人工知能)による物件査定オプションなども用意した。
主な顧客は国内の住宅メーカーや不動産売買仲介会社、マンション会社など。料金体系は初期導入費用のほか顧客の店舗数やユーザー数に応じた月額課金となる。導入企業は三菱地所レジデンスや明和地所など。
元楽天トラベル代表取締役の山本考伸社長が2017年1月に設立した。
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