【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】日銀が18~19日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除などの正常化に踏み切ることへの備えが外国為替市場で一段と進んでいる。市場は想定できるものは前もって織り込んでいく。目前に迫る異例の政策からの転換も例外ではなく、日銀が実際に政策変更に踏み切っても、内容に大きなサプライズ(驚き)がなければ円買いは短命に終わるとの冷静な声が目立つ。
14日の東京外国為替市場で、円は小動きで推移した後に売りがやや優勢になった。14日付の日本経済新聞朝刊が「日銀内には容認論が広がっている」とし「18~19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除す...
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