(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
日銀が3月18~19日に開催した金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除、長短金利操作(YCC=イールド・カーブ・コントロール)の撤廃、上場投資信託(ETF)の買い入れ終了に一気に踏み切った。その最初の反応は円安の進行だった。さらなる利上げを催促する相場が始まった様子だ。
株式相場はETFの買い入れ終了に特段の反応を示さなかった。債券相場も落ち着いていた。日銀は10年物国債で1%超えを許容する政策をとっているが、足元では0・7%台を中心に推移している。今後も長期国債の買い入れは続けるので、YCCの看板を下ろしても大きな問題はない...
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