【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で円安・ドル高が加速し、1ドル=160円台前半まで急落した4月29日はその後、短時間で154円台半ばまで反発した。日本政府・日銀による円買い為替介入の観測が広がっている。円相場の4月月間での高値と安値の差(値幅)は現時点で9円34銭に達し、このままなら2022年11月の11円33銭以来、1年5カ月ぶりの大きさとなる激しい値動きだ。
米国における景気の強さやインフレ圧力の高止まりで米連邦準備理事会(FRB)による利下げ先送り観測が広がっている。そこに今月26日、日銀が金融政策の現状維持を決め、日米の政策金利差が今後も開いたままとの見方が改めて...
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