【日経QUICKニュース(NQN)】4月29日の外国為替市場で円相場が乱高下した。円は1ドル=160円台前半までいったん下落した後に大きく反発し、154円台半ばまで買われた。日本時間同日13時すぎから14時すぎまでの1時間で約5円の円高・ドル安が進んだ。金融市場では、円安が急速に進んだところで日本政府・日銀が円買い為替介入に動いたとの観測が広がった。介入を実施したとすれば2022年10月以来、1年半ぶりとなる。22年は計3回の円買い介入を実施した。今回も市場では「次」をにらんで思惑が交錯しそうだ。
日本時間30日早朝の円は156円台前半で取引されている。財務省の神田真人財務官は29日に記...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題