【日経QUICKニュース(NQN)】4月22日の東京外国為替市場で円相場が一段高となった。15時前に一時1ドル=139円89銭近辺まで買われて昨年9月16日以来7カ月ぶりの高値をつけた。節目の140円より円高・ドル安が進んだのも昨年9月16日以来となる。
トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)に利下げを強く要求し、FRBの独立性が揺らぐとの警戒感から幅広い通貨に対してドルが売られている。米国の景気悪化懸念もドル売りを促している。日米の財務相は米国時間24日に会談する。関税交渉の一環として円安を議論するとの思惑も、円買い・ドル売りを誘った。
円相場の主な節目は以下の通り。
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