(5月1日14時21分にQUICK端末で配信した記事となります)
【日経QUICKニュース(NQN) 菊池亜矢】外国為替市場では日本が祝日だった4月29日、日本政府・日銀が円買い為替介入に踏み切ったとの見方が強まっている。一方で日米金利差に着目した円売り・ドル買い圧力の根強さも変わらない。介入は日銀の追加利上げや米国の利下げ開始までの「時間稼ぎ」でしかない。しかも国際ルールを守らなければならないうえ、規模の面からも何回も実施できるものではない。その「戦術」を巡って市場参加者との神経戦が繰り広げられている。
■介入でもドル買い傾向の転換は難しい
4月29日、介入観測の後に1ドル=160円台...
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