(5月9日14時2分にQUICK端末で配信した記事です)
【日経QUICKニュース(NQN) 菊池亜矢】外国為替市場で欧州通貨の一角に先安観が浮上している。背景にあるのは利下げを巡る動きだ。利下げしそうでしない米国との体力の差が意識されている。欧州で政策金利の引き下げ局面が続くとの観測が広がれば、これまで対欧州通貨でも進んできた円の全面安傾向に歯止めがかかるかもしれない。
8日はスウェーデンのリクスバンク(中央銀行)が政策金利を0.25%引き下げ3.75%にすると決めた。域内の主要な先進国としてはスイスに次ぐ利下げとなる。金利変動の影響を除いた消費者物価指数(CPIF)の上昇率は3月に前年...
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