【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】金融市場における米連邦準備理事会(FRB)の利下げ予想で「年内2回」が盛り返してきた。15日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率鈍化がきっかけだ。米金利先物の値動きから米政策金利を予想する「FedWatch(フェドウオッチ)」では、9月と12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げとの予想が有力になった。 現行の米政策金利は5.25~5.5%となっている。FedWatchでは次回6月11~12日のFOMC後について、現行と同水準の政策金利予想の確率が米中部時間15日22時すぎ(日本時間16日12時すぎ)時点で97%に達している。6月...
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