【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】日銀による金融政策の正常化の思惑が国内金利に上昇圧力をかけている。過去の金融政策を総括する「多角的レビュー」がその思惑を一段と強める可能性も意識され、5月21日に開かれる同レビューの第2回ワークショップに関心を寄せる市場関係者も多い。
日銀は20日、多角的レビューの一環として2023年11月から24年2月ごろに実施した「1990年代半ば以降の企業行動等に関するアンケート調査」の結果を公表した。企業の価格や賃金設定、物価動向、金融政策への考えについて聞き、現状は「企業行動に大きな変化が生じている途上にある」とまとめた。
三菱UFJモルガン・スタ...
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