5月21日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)に「激しい雷雨は10億ドル級の被害をもたらす気候災害の急増へ導く」との記事があった。
米国海洋大気局(NOAA)によれば、巨額の損害を伴う竜巻、ハリケーン、干ばつなどはトレンドとして増加している。昨年は被害額が10億ドルを超えた災害が28件に達し、過去最多になった。
この気候変動への対応は、11月の大統領選挙における争点の1つになるだろう。
■10億ドル以上の損害が発生した気候変動に関わる自然災害
期間:1980~2023年、出所:米国海洋大気局のデータよりピクテ・ジャパンが作成
アメリカ人を震撼させたのは、2005年8月に米国南部...
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