【日経QUICKニュース(NQN)】川崎重工業(7012)が6日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比69%増の153億円だった。防衛省向けの製品や民間機エンジンが好調な航空関連事業が黒字となったほか、円安の進行で為替差益129億円を計上したことが寄与した。 売上高にあたる売上収益は10%増の4442億円、事業利益は65%増の169億円だった。 25年3月期(今期)の連結業績予想は据え置いた。売上収益は前期比22%増の2兆2500億円、純利益は3.1倍の780億円を見込む。 ■川重の山本副社長、北米でのリコール「利益影響は数十億円後半」 川崎重...

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