【日経QUICKニュース(NQN)】通信のソフトバンク(SB、9434)が6日発表した2024年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比11%増の1625億円だった。主力のモバイルを含むコンシューマ事業の収益が拡大した。格安ブランド「ワイモバイル」の契約数が伸びたほか、新料金プラン導入に伴う収益改善も追い風となった。 売上高は前年同期比7%増の1兆5357億円、営業利益は23%増の3039億円だった。ペイペイなど電子決済サービスを手掛ける「ファイナンス事業」なども含め、各事業が増益となった。 25年3月期(今期)の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比2%増の6兆2000...

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