【日経QUICKニュース(NQN)】8月8日の東京株式市場で、住友金属鉱山(5713、プライム)が大幅に続落している。前日比398円(10.0%)安の3544円と2020年11月以来、3年9カ月ぶりの安値を付けた。7日に2025年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比25%増の730億円になる見通しだと発表した。従来予想から170億円上方修正した。だが、市場予想の平均であるQUICKコンセンサスの967億円(8社、7月22日)を下回り、物足りないとの見方から売りが膨らんでいる。 銅価格の回復などで在庫評価益が発生する。売上高は過去最高となる1兆5530億円を見込む。年間配当予想は据え置い...

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