【日経QUICKニュース(NQN) 寺川秋花】低金利の円を調達して高金利通貨建てで運用する「円キャリー取引」に新たな障害が生じている。メキシコ中央銀行(中銀)はインフレが再燃するなか、景気下支えを重視して3会合ぶりに利下げを再開した。高金利・高成長への期待感で日本の個人投資家から人気の高かったメキシコも景気減速にはあらがえず、円キャリー取引の復活を阻むことになりかねない。
メキシコ中銀は8日、政策金利を0.25%引き下げ10.75%にすると決めた。「経済活動の成長に対するリスクバランスが下方に偏っている」と判断したためだ。同じ日に発表された7月の消費者物価指数(CPI)が前年比5.57%上昇...

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