【日経QUICKニュース(NQN)】メルカリ(4385)は8月13日、2025年6月期(今期)の本業のもうけを示す連結コア営業利益(国際会計基準)が前期比17~32%増の220億~250億円になりそうだと発表した。国内のフリマアプリの成長加速に加え、海外から購入できる越境取引なども伸ばす。期初の段階で通期の業績見通しを示すのは初めて。
売上高にあたる売上収益は7~12%増の2000億~2100億円になる見通し。市場が注目する国内フリマなどマーケットプレイス事業の流通総額(GMV)成長率はプラス10%前後(前期はプラス9%)にする目標を掲げた。
同時に発表した24年6月期(前期)の連結決算で...

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